知ってた?”演奏”と”身体”の密接な関係
楽器を演奏することって、実は身体とも密接に関係しているって知っていましたか?
楽器を演奏するときに、肩や首が凝る…といった悩みや、レッスンの最中に腕に力が入ってしまって先生から「もっと力を抜いて~~」と言われたことはありませんか?
知らず知らずのうちに身体に力が入り、それが演奏にも影響しているなんて…!と思いますが、楽器の音を指先や口先で出すだけでは無く、身体の正しい使い方を知って更に良い演奏にしていくためのヒントとなる書籍をご紹介します。
演奏者のためのはじめてのアレクサンダー・テクニーク
アレクサンダー・テクニークは19世紀にアレクサンダーさんが発見した身体の不要な緊張を認識し、それを自らやめていく学習方法。自分自身の使い方をよくするための一つの方法です。この本では座るときの姿勢や指の使い方・腕の使い方など、分かりやすく書かれています。
演奏者のカラダストレッチ ~「りきみ」を取る、演奏が変わる~
より本格的にストレッチをしたいという方向けの書籍です。「音が変わる11のストレッチ」という項目では、写真がつき、より分かりやすい解説となっています。練習やレッスンの前に出来るちょっとしたストレッチもたくさん載っています。
演奏者のカラダストレッチ ~「りきみ」を取る、演奏が変わる~
本番に強くなる~演奏者の必勝メンタルトレーニング~
演奏中に緊張してしまう、本番で思うように力が出せないといった悩みを”力”に変える一冊です。読みながら、書き込むことも出来るのでみるみると自信に繋がっていきます。確実に結果をだすための実践的かつ画期的な一冊です。
自分の身体に向き合ってみませんか?
“演奏”と”身体”の関係って思ってたりよりも密接で、とても奥が深かったんですね。演奏すると身体が痛くなっちゃったり力が抜けない、なんだか最近上手に演奏できない気がする。そんな方は、一度自分の”身体”に向き合ってみませんか?そうすればきっと自分なりの身体の使い方や本番前のリラックス方法がみつかるかもしれませんね♪